CASBEE-建築(新築)
CASBEE-建築(新築)は、建築物の新築時における設計内容に基づいて評価するツールです。戸建住宅を除く建築物一般に適用することが可能です。竣工前の評価及び竣工後の評価(竣工時の設計図書に基づく。竣工後3年まで適用することが可能)に使用することができます。詳細な適用条件については評価マニュアルをご確認ください。
CASBEE-建築(新築)(2024年試行版)の公開と意見募集について(終了しました)
CASBEE-建築では、脱炭素社会の実現に向けた最新の施策への対応を見据え、省エネルギー化を推進すべく、建築物省エネ法の本年4月の改正への対応と、今後の省エネ対策等の2030年(中期)に至るロードマップに対応すべく検討を行い、特にLR1エネルギーの建物外皮の熱負荷抑制及び設備システムの高効率化の評価内容の見直しを反映した評価マニュアル試行版を作成しました。
つきましては、関係者の皆様からご意見を賜るべく、本件に対する意見を募集いたします。
・CASBEE-建築(新築)評価マニュアル(2024年試行版)
・CASBEE-建築(新築)評価シート(2024年試行版)
意見募集期間:2024年8月2日(金) ~2024年8月30日(金)(終了しました)
意見送付方法:
(1)メールの場合 メールアドレス:casbee-trial@jsbc.or.jp
メールの題名を「CASBEE建築(新築)マニュアル試行版に関する意見」として下さい。
(2)FAXの場合 FAX番号:03-3222-6696
(3)郵送の場合 〒102-0093 東京都千代田区平河町2-8-9 HB平河町ビル
一般社団法人日本サステナブル建築協会 CASBEE研究開発担当宛
「CASBEE建築(新築)マニュアル試行版に関する意見」と明記して下さい。
※ご意見送付につきましては、特にフォーマットは決めていません。自由フォーマットとします。
尚、差し支えなければ氏名・所属・連絡先等の情報もお知らせ下さい。
※皆様から頂きましたご意見につきましては、公開する予定はございません。最終的な決定における
参考とさせていただくことをご承知おきください。
CASBEE-建築(新築)のダウンロード
CASBEE-建築(新築)2021年SDGs対応版の評価ソフトをダウンロード頂けます。評価マニュアルについては、建築環境・省エネルギー機構 の図書販売よりご購入下さい。(PDF版のダウンロードはありません)
なお、CASBEE-建築(新築)2016年版の評価ソフトと評価マニュアルは引き続きダウンロードが可能です。
ダウンロードする場合には、下のボタンを押してください。
CASBEE-建築(新築)2021年SDGs対応版に関する情報
NEW(2024.6.21)
CASBEE‐建築(新築)評価マニュアル(2021年SDGs対応版)追補版の評価ソフト「CASBEEBD_ NC_2021v2.3.1」の記述を⼀部修正しver2.3.2を公開しました。評価スコアには関係しません。
(2024.6.10)
CASBEE‐建築(新築)評価マニュアル(2021年SDGs対応版)追補版の評価ソフト「CASBEEBD_
NC_2021v2.3」の記述を⼀部修正しver2.3.1を公開しました。評価スコアには関係しません。
(2024.5.20)
CASBEE‐建築(新築)評価マニュアル(2021年SDGs対応版)追補版の評価ソフト「CASBEEBD_
NC_2021v2.0」の採点LR1シートの書式を⼀部修正しver2.3を公開しました。
(2024.4.1)
「CASBEE-建築(新築)評価マニュアル(2021年SDGs対応版)追補版」に対応する評価ソフト「CASBEE-BD_NC_2021v2.0」を公開しました。
CASBEE-建築(新築)2021年SDGs対応版の評価ソフトver1.1を一部修正しver1.2を公開しました。
(2021.12.22)
CASBEE-建築(新築)2021年SDGs対応版の評価ソフトver1.1を公開しました。
CASBEE-建築(新築)2016年版に関する情報
(2023.6.27)
CASBEE-建築(新築)2016年版の評価ソフトを一部修正しver4を公開しました。
この度の評価ソフトの改訂は、評価する取組みについて取組み状況の見える化と、一部の採点項目において採点の根拠となる指標値の見える化を目的としたもので、評価ソフトの入力欄を一部変更致しました。変更点の詳細につきましては、以下の「CASBEE-建築(新築)2016 年版評価マニュアル追補版Ver.1」を参照してください。なお、評価基準の変更はありません。
→CASBEE-建築(新築)2016 年版評価マニュアル追補版Ver.1
また、評価ソフトver3.0についても、CASBEE評価認証制度や自治体の届出制度等において引き続き使用が可能です。
(2019.11.20)
改正建築物省エネ法に対応した、CASBEE-建築(新築)2016年版の評価ソフトの入力方法の解説を公開しました。(集合住宅共用部の一次エネルギー消費量の入力)
→CASBEにおける改正建築物省エネ法の共同住宅の省エネ性能評価方法の簡素化に関する対応
(2019.2.1)
CASBEE-建築(新築)2016年版に関する下記Q&Aを追加しました。
No. | マニュアル名 | 項目 | 質問 | 回答 |
---|---|---|---|---|
1 | 2016年版 新築 |
Q3.3.2:敷地内温熱環境、LR3.2.2:温熱環境悪化の改善 | CASBEE-HIのマニュアルが2017年に改正され、「4.建築外装材料」に関するQHI-4、LRHI-4の外壁面等の材料への配慮において、その対策面積に再帰性反射材料を適用した面積を加えることができるようになりました。CASBEE-建築における同様の評価項目においても、再帰性反射材料を対策面積として加えることはできますか。 | CASBEE-建築のシリーズは現在、2016年が最新版となっています。そのため、CASBEE-HIでの最新の検討状況が反映されていませんが、次期マニュアル改訂までの期間においても、同様の考え方を適用して構いません。具体的には、CASBEE-建築の該当の評価項目(Q3-3.2敷地内温熱環境[評価する取組みⅣの2)]、LR3-2.2温熱環境悪化の改善[評価する取組み4)の②)])において、外壁面対策面積率の計算に再帰性反射材料を施した面積を追加して構いません。なお、再帰性反射材料の定義はCASBEE-HIのマニュアルに準じます。 <外壁対策面積率>=(<外壁緑被面積>+<保水性対策を施した面積>+<再帰性反射材料を採用した面積>)/<全外皮面積>×100(%) |
自治体への届出について
現在、一部の自治体では、届出制度としてCASBEE-建築(新築)またはCASBEE新築(簡易版)の評価結果を提出することを求めておりますが、その際に使用する評価ソフト及びマニュアルの種類は、各自治体によって異なりますのでご注意ください。
当サイトでは現在、2016年版、2014年版、2010年版、2008年版の4種類を公開しておりますので、それぞれの自治体に確認の上、適切なツールをご使用下さい。
また自治体によっては、独自のツールを用意している場合があります。その場合には、当該自治体のホームページよりツールをダウンロードして下さい。(自治体版CASBEEのページもご覧下さい)
CASBEEの使用に関する注意
CASBEEによる評価結果については、当財団で実施しているCASBEE評価認証制度による認証結果を除き、当方では一切の責任を負いかねます。認証以外の自己評価の結果を第三者に示す場合には、「この評価結果は○○による自己評価による結果です」などのような注意書きを付記して頂きますよう、お願いいたします。また、パンフレットやウェブサイト、広告物等にCASBEEの名称を使用する場合には、当財団に登録商標の使用許諾申請を行う必要があります。詳しくはこちらをご覧下さい。
[プライバシーポリシー] (個人情報の利用目的等に関する表示)
当財団が上記ユーザー登録によって取得する個人情報の利用目的は以下の通りです。
ユーザー登録いただいた情報は、CASBEEツールの開発等に関連した上記の目的に限り利用させていただきます。
これ以外の場合においてご本人の許可なく第三者へ情報公開することはありません。なお、個人情報保護法第24条第1項に定める事項については、当協会ホームページ(https://www.jsbc.or.jp/utility/privacy.html)をご覧頂くか、当協会までお問い合わせ下さい(TEL:03-3222-6391)。